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どんな時に何を受ければ良い?(1)

最近はたくさんの種類のボディケアがあります。

 

 

マッサージやストレッチ、整体などはもちろん、今は自分で身体を動かすものも広まってきて、ヨガやピラティス、ラジオ体操や太極拳などがあり、理学療法や作業療法などもこちらに入るでしょう。

 

 

このどれも共通点は「健康のために身体を良くする」ということです。

ではご自分の健康が改善するためにはいったい何を選べば良いのでしょうか?

 

 

意外と分かるようで分からないことかもしれませんので、一般的な説明をしようと思います。参考になれば幸いです。

 

 

<1>マッサージやストレッチ

 

マッサージやストレッチは筋を揉んだり伸ばすものです。

このことによる身体への生理的な作用は、「使い過ぎて緊張した筋を外からの力で伸ばすことによって、神経機能や循環機能の改善を促すこと」です。

 

つまり筋疲労の回復が得意です。

 

痛みへのアプローチもその生理作用内で行います。

「使い過ぎた筋への疲労」へ最も効果を持ちますから、原因が疲労であれば高い効果が期待できます。

 

 

私の場合ストレッチは、運動系の疲労回復のほか、リリース後にいまいち筋の伸びが足りない時や、検査の一つとして使うことが多いです。

 

 

(次回に続きます)