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なぜ歪みを取ると調子が良くなるのか?(1)

オステオパシーは広義の意味でいえば、整体であり、「整」えた「体」にして健康の増進を図る、というものといえます。

 

 

この意味を簡潔な言葉にすると、「歪みを取ると調子が良くなる」と言い換えられることができます。

 

 

それでは少し考えてみましょう。

歪みを取ると調子が良くなるのはなぜでしょうか?

また歪みを取っても調子が良くならないのはなぜなのでしょうか?

 

 

オステオパシーは海外では医学ですので、基礎医学から様々な考えや仮設、検証やエビデンスがあるのですが、その通りにしっかり話そうとすると、どうしても医学的でマニアックな内容になってしまいます。さらにどういった視点で見るかでも、お話しする内容が変化もしてしまいます。

 

 

ですので、ここではポイントを抑えて、分かりやすくお話ししようと思います。

今回、キーとなるワードは2つにします。

 

 

まず一つは「循環」で、もう一つは「重力」です。

 

 

※なぜ歪みを取る = 正しい姿勢 が大事なのでしょうか?(次回に続きます)