当スタジオの最寄りの駅が大宮駅なのですが、先日、大宮駅の中の特設会場で、ドラえもんのグッズの販売をしていました。
通りがかった時はもう閉まっていて、柵が掛かっていたのですが、そこにパネルの絵がありました。
なんだかその絵がおもしろかったので、一枚パシャリ。笑
それにはドラえもんと、(おそらく？)理想のドラえもんの姿を鏡に映している絵が描かれていて、まん丸のドラえもんと長身で大人びたドラえもんがいます。
（長身といっても数えたら4頭身くらいでした。笑）
個人的にはこのどちらが良いかといえば、やはりまん丸のドラえもんのほうがドラえもんらしくて良いのかなぁと思います。
誰しも、いろいろなものに憧れて、より前へ進んでいくことはとても必要なことだと思います。
それと同時に、前に進んでいく中でも、自分らしさや自然体ということをちゃんと見失わないことも大切だと思います。
オステオパシーは無理やりなにかを変えるというよりかは、できるだけ自然な、ニュートラルな状態になることを目指して、その結果、身体が機能を取り戻し、健康に導かれていく、というものです。
体と心はつながっていますから、そのプロセスの中で、自然体な自分らしさ、というものにも近づいていくとも考えられ、実際にそういったことへのアプローチも行います。
なんだかそんなことをふと考えさせられる、良い絵だなぁと思いました。
≪昔からあるものは、含蓄に富んでいたり、良い意味で考えさせられるものがあるなぁと思います。≫