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原因はどこにある?

オステオパシー的な考え方の中で、「症状と原因は別にある」というものがあります。


例えば腰痛があるとして、その腰痛が「使い過ぎ」で腰が悲鳴をあげて痛みを出してるのだとしたら、その「使い過ぎ」がなぜ起こるのか?
という部分にフォーカスします。


もしかしたら肋骨や足首が原因かもしれません。
その場合いくら腰へアプローチをしても、期待する改善が見込めないかもしれません。


もちろんシンプルに足が引っかかってコケてしまい、腰をぶつけて打撲で痛いとしたら、痛みの原因は腰そのものにあるといえますが、もしも「爪先が地面に引っかかりやすい」歩き方ならば、それを修正することで再発の確率を下げることができます。


こういう考え方やアプローチをするのもオステオパシーです◎


爪先が引っかかりにくければ歩くのも楽になるから楽しくなって、ウォーキングしたくなって良いダイエットに繋がるかもしれません♪


ちなみに筋力低下や運動不足だけではなくて、バレエダンサーやスイマーなどの方は爪先が引っかかりやすくなるケースがあります。
その場合もこれらを改善するとスッキリするでしょう。


不調があったとしても、ぜひそこからポジティブな連鎖を生んでいきましょう!

 

 

画像はinstagramからの拾いものです。腰の不調でも足部は大切。