寝付きを悪くする原因は様々ですが、季節の変わり目、特に梅雨のシーズンは、暑さや湿気や気温の変動で寝付きの悪さを感じる方もいらっしゃると思います。
単純な寝苦しさのせいもあれば、この時期特有の不安定な気候によって、自律神経系=交感神経・副交感神経が乱れされることによる影響もあるでしょう。
自律神経に加えて、この不安定な気候、湿度や気圧の影響はリンパの還流も低下させます。
リンパの流れは平常時でも弱いため気象などの影響も受けやすく、リンパシステムの機能の低下は疲労感や倦怠感を生じさせると考えられます。
リンパ管の一部は交感神経の支配を受けて収縮します。ですのでリンパシステムは、先にもお話しした自律神経の乱れでも影響を受けることもあります。
そうすると、疲れ感ががあるのに寝付きが悪いな…。なんだか心身の調子が良くないな…。スッキリしないな…。と、まさにこの季節特有の症状になりますね。笑
オステオパシーは自律神経やリンパシステム、またリンパ自体にもアプローチしますので、身体のバランスを取ることで、自律神経やリンパシステムの改善が期待できます。
なんだか読んでてすごい当てはまる気がする…。という方はぜひ一度オステオパシー施術を受けられてみると良いと思います◎
オススメは60分で、ご予約の時でも当日でも「眠りが浅い気がする~」などと伝えてくれればOKです♪
ちなみにセルフケアとしては、ゆっくりお風呂に使ること、深い呼吸をすること、また、軽い運動やストレッチなどです。ご希望があればこちらもお教えいたします。
画像は体表のリンパです。リンパの流れは分水領と呼ばれる区画で分けられています。