ダンサーやアスリートの感覚。

るクライアント様のお話しです。

 

 

その方は運動不足解消と健康増進を目的にパーソナルトレーニングをスタートした方で、数回ほどのセッションの後に思うところがあり、「オステオパシー施術を受けてみても良いかと思います」とお伝えして、後日オステオパシー施術を受けられました。

 

 

マッサージなどを受けることもままあるそうですが、オステオパシーはそういったものとだいぶ違う不思議な感覚だ、と仰られながら受けていました。

 

 

お腹が無くなった感じがする、ということも言われていて、だいぶ感覚が良いなぁと思いながら施術をしていました。(腹斜筋群と大腰筋の余計な緊張が取れて、筋や筋膜のポジションがニュートラルに近くなった現れでしょう)

 

 

オステオパシーはかなり微細な技術を要するのですが、施術を受けられていて、その微細な動きに気が付かれる方がたまにいます。

 

 

今回、ホットペッパー内の特集で「床を踏める身体に!」というものをダンサーやアスリート向けに作りました。

 

 

床を自然にしっかりと踏むためには、自然に体軸が整っている必要がありますが、これには細かなインナーマッスルや小さな関節の微細な動きが重要になってきます。

 

 

細かな感覚が大切なダンサーやアスリートと、微細な調整を行うオステオパシーは相性は良いでしょう。

 

 

身体が整うだけじゃなく、新たな感覚に目覚めるかもしれませんよ♪

 

 

ちなみにフィギュアスケートの羽生結弦選手は、カナダでオステオパシー治療を受けていたそうです。